ORICON NEWS Entertainment News

ORICON NEWS

トランクルームの“利用ポイント”

 春は新しい土地や家に引っ越すという人が多い。ただ、なかには海外への転勤などで、持っている家財道具をそのまま新天地へ持っていくことができないことも。そんなとき、「便利に利用できる」と人気が高まっているのがトランクルーム(レンタル収納スペース含む、以下省略)だ。引越しのときにも気軽に使えるトランクルームの最新動向や、利用するときのポイントを紹介する。

「トランクルーム」の魅力は何? 選ぶ“金額の目安”も紹介

■店舗数はファミレス級!? トランクルーム人気動向

 トランクルームとは、荷物を置く貸しスペースのこと。マンション内を利用した屋内型や屋外に置かれたコンテナ型、バイクなどが置けるガレージ型など、いろんなタイプがあり、価格や大きさも多種多様。趣味で集めたフィギュアのような小さなものから、家具などの大きなものまで預けることができる。

 トランクルームを運営するキュラーズの調査によると、トランクルーム市場は、2016年に500億円と約8年と比較しても2倍近くの成長を見せている。店舗数は、2016年で約8000店となっており、ファミリーレストラン(約9400店)に匹敵する規模に増加。近年にみる都心部の居住スペース狭小化などにより、東京五輪が開催予定の2020年には、700億円規模への拡大を見込んでいる。

■短期利用も可能! どんな使い方ができる!?

 使い方は、人によってさまざま。主に大きな美術品や思い出の品、ひな人形やクリスマスツリーなど1年に1度しか使用しない季節もの、ダウンコートや来客用布団、スーツケースやアウトドア用品など、かさばりがちなものなどを預けることが多いとか。使用するシーズンごとに入れ替えて利用している。

 最近では、海外への転勤で荷物を送ると高いからと、家財道具を預けたり、引越しの日程が合わないから、新居に入れるまでの一時保管に利用したりと短期で使う人も。短期利用については、1ヶ月から1年間など運営会社によって異なるが、その場所が便利なのか、使い勝手はどうなのか、などの“お試し”としての利用にも便利だ。

■管理体制は? 事前のチェックが大切

 大事な荷物を預けているのだから、管理体制は気になるところ。出し入れは、24時間可能なところがほとんどだが、一部は営業時間内でないと出せなかったり、荷物の出し入れをするたびに費用がかかるところもある。なかには予約が必要な場合もあるので、契約のときに確認しよう。

 清掃状態やセキュリティーも重要。保管していた荷物が、カビや結露の影響で使えなくなった、というケースもあるので、湿度管理体制などもチェックするポイントだ。運営会社によっては、ビル1棟丸ごとトランクルームにして空調や清掃など徹底管理している。セキュリティーに関しても、鍵ひとつで管理している場所もあれば、防犯カメラや総合警備保障会社と契約している会社もある。ほかに立地や交通の便はもちろんのこと、荷物の搬出がしやすいのか、駐車場はあるのか、初期費用や解約手数料はかかるのかなど、事前に調べておこう。

 今後使う予定だが、今のところ置く場所がない。そんな荷物があるときに、気軽に安心して預けられる場所があると心強い。活用すれば快適生活につながりそうだ。

(提供:オリコン)
2017/3/4 09:30 配信

一時保管にも! 気軽に使えるトランクルームの利用ポイントを紹介
一時保管にも! 気軽に使えるトランクルームの利用ポイントを紹介