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杉本彩語る震災時の「動物と家族」

 女優の杉本彩(48)が3日、都内で行われたドキュメンタリー映画『残されし大地』(11日公開)の上映後トークショーイベントに出席した。

【動画】震災に立ち向かう人々の姿に杉本彩、感銘

 同作は東日本大震災後、福島県の原発事故の被害に苦悩しながら生きる3組の家族と自然との関わりを追い、命の尊さを描いたドキュメンタリー。杉本は長年動物愛護活動に携わり、3年前に立ち上げた公益財団法人・動物愛護団体「Eva(エヴァ)」では理事長を務め、震災に負けずに命と向き合う人々の姿に感銘を受けていた。

 杉本は、放射線の被害から避難するために、家族同然の動物たちを置いていかなければならないつらい心境に理解を示しつつ「自分だったらどうするかを考えながら見たけど、我が子のような動物を置いていけない」と吐露。「動物を置いていけないという人としての正しさ、美しさに心をわしづかみにされた」と震災に立ち向かう姿に感激していた。

 イベントには、昨年の3月にベルギーで起こった爆弾テロで亡くなった同作の監督・ジル・ローランさんの妻・鵜戸玲子さん(47)も出席。映画のタイトルに込めた想いを「(故郷を)見捨てたくて見捨てた人は誰もいなくて、みんな心はそこに置いていって、『いつか戻るんだろうか? 戻れるんだろうか?』と揺れる中で離れていった人たちの土地」と亡き夫に代わり噛みしめるように語ってくれた。



(提供:オリコン)
2017/3/3 17:03 配信

ドキュメンタリー映画『残されし大地』の上映後トークショーイベントに出席した杉本彩 (C)ORICON NewS inc.
ドキュメンタリー映画『残されし大地』の上映後トークショーイベントに出席した杉本彩 (C)ORICON NewS inc.