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最優秀助演男優賞は妻夫木聡

 『第40回日本アカデミー賞』の授賞式が3日、都内で開催され、妻夫木聡(36)が映画『怒り』(李相日監督)で最優秀助演男優賞を受賞した。「小さい頃から取り柄のなかった自分が今俳優をやっていることが不思議ですが、こんなすてきな賞までもらえる現実が夢のようです」と喜びを語った。

【集合ショット】『第40回日本アカデミー賞』の授賞式の模様

 『怒り』は、現場に「怒」という血文字が残った未解決殺人事件から1年後の千葉、東京、沖縄を舞台に3つのストーリーが紡がれる群像劇。妻夫木は東京パートで綾野剛(35)と同性カップルを演じ、役作りのためにホテルで共同生活を送っていた。

 2011年に映画『悪人』で最優秀主演男優賞を受賞した際に会場にいられなかった妻夫木は、きょうこれから舞台に出演することを明かし、「ギリギリまで待っていてよかったです。この会場で皆さんと喜びを分かち合えることをうれしく思います」と笑顔。

 「綾野剛くんと一緒に作り上げた役です。李監督が『東京はお前に任せた』って言ってくれてうれしかったです。終わった後も『お前に救われた』と言われたのが、僕の一生の財産になりました」と感謝。ステージを降りて客席に戻る際には、立ち上がって待っていた綾野がハグで祝福した。

 優秀助演男優賞はそのほか、竹原ピストル/『永い言い訳』、東出昌大/『聖の青春』、森山未來/『怒り』、リリー・フランキー/『SCOOP!』が受賞した。

(提供:オリコン)
2017/3/3 21:46 配信

最優秀助演男優賞に輝いた妻夫木聡 (C)ORICON NewS inc.
最優秀助演男優賞に輝いた妻夫木聡 (C)ORICON NewS inc.