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斎藤工、35歳で高校生役に挑戦

 俳優の斎藤工(35)が15日、都内で行われたオムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』公開直前プレミア上映会舞台あいさつに登壇。同作の中のひとつ『ラブレター』で、肥満の高校生役に挑戦している斎藤だが「井口(昇)監督から『この役ができるのは、工さんしかいない』という役者冥利につきる、ラブレターのような手紙をいただいたので、即答でした」とオファーを受けた理由を明かした。

【写真】尾野真千子、市原隼人らも登壇

 肥満体型だった高校時代を題材にしたシナリオを書き進めていた脚本家・大輔(斎藤)が、ひょんなことから当時にタイムスリップするところから物語がスタート。こういった事情から、実際に映画を鑑賞している観客にはスリムな体型で見えているが、劇中の高校の同級生たちには肥満体型に見えているという複雑な設定となっている。

 同作のメガホンを取った井口昇監督は「太った男の子の動きをしてもらう必要があったので、どんな動きをするのかというデブレクチャーをした。例えば『あごの下の肉がやわらかいので、ついつい触っちゃうんですよ』みたいに…」とにっこり。斎藤が「呼吸法がちょっと上を見て、気道を確保するということで、身体のメカニズム的なことを学びました」と語ると、井口監督は「太った方の動きを完璧にコピーしていたので、すばらしいなと思いました」と絶賛していた。

 同作は、1995年に解散したロックバンド・THE BLUE HEARTSの名曲の中から「ハンマー(48億のブルース)」「人にやさしく」「ラブレター」「少年の詩」「情熱の薔薇」「1001のバイオリン」の6曲を、6人の映画監督が映像化。恋愛、友情、家族、青春といった人生の普遍的な営みや感情の機微を描く。

 舞台あいさつにはそのほか、尾野真千子、市原隼人、豊川悦司、飯塚健監督、清水崇監督、工藤伸一監督、李相日監督も登壇。同作は、4月8日より公開される。

(提供:オリコン)
2017/3/15 19:58 配信

(左から)斎藤工、井口昇監督 (C)ORICON NewS inc.
(左から)斎藤工、井口昇監督 (C)ORICON NewS inc.