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“かんちがい会話”をただす英語本

 英語を社内公用語にする企業、訪日外国人旅行者の増加、小学3年生からの英語必修化など、グローバル化が進む日本。2020年の東京五輪開催も控え、これからは年代問わず、英語が読めるだけではなく“話せること”も求められる。日常生活のなかで使いがちな、74の英語フレーズをまとめた『ついつい出ちゃう!日本人のかんちがい英語』(税抜1000円)が、きょう6日発売。「What’s your name?」や「What time is it now?」など、教科書でよく聞いたフレーズ……実はまったく別の意味で相手に伝わっていたかもしれない。

【写真】74フレーズ掲載! 「いくらですか?」と聞きたいのに実際は

 著者は、『ニュースで英会話』出演や『プレキソ英語』監修など、NHKの英会話番組に多く携わってきたゲーリー・スコット・ファイン氏。「デイリー」「ビジネス」「トラベル」「ロマンス」の、身近な4つのシーンから、それぞれ文章では伝わりづらい、言葉の細かいニュアンスをユニークなイラストを交えて紹介する。フレーズの間違いだけでなく、どう言えば正しく伝わるのかも詳しく解説。

 担当編集者によると、企画のきっかけは「教科書で学ぶ英語の意味と実際に使うときのニュアンスの違いに気づいたこと」。そこから約1年かけて、自分たちが思っていたニュアンスとギャップのある“かんちがい英語”を200ネタ集め、74フレーズまで厳選。

■一部フレーズを紹介
・「お名前はなんですか?」→What’s your name?
 実際は「お前の名はなんだ?」と聞こえているかも。正しくは「May I have your name?」

・「ご協力お願いします」→Please cooperate.
 実際は「ちゃんと一緒に仕事してください!」と聞こえているかも。正しくは「We hope for you cooperation.」

・「旅行に行っていたの?」→Did you trip?
 実際は「クスリでぶっ飛んだ?」と聞こえているかも。正しくは「Did you go on a trip?

・「私の妻は家庭的です」→My wife is homely.
 実際は「私の妻はブサイクなんです。」と聞こえているかも。正しくは「My wife is a good homemaker.」

 このように、学校で英語を学んできた人は、「え…そんな風に伝わってたの?」と驚くフレーズが満載だ。「模範的ダイアログ」や「まとめの格言」も、くすっと笑えるものばかり。フレーズ紹介以外にも、著者の経験を交えたコラムも興味深く読み応えのある一冊となっている。

(提供:オリコン)
2018/2/6 10:38 配信

『ついつい出ちゃう!日本人のかんちがい英語』(税抜1000円/高橋書店)
『ついつい出ちゃう!日本人のかんちがい英語』(税抜1000円/高橋書店)