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平昌五輪、期待度1位は羽生選手

 来たる2月9日、2018平昌冬季五輪がついに開幕。冬場に開催される中では世界最大のスポーツの祭典であり、アスリートたちはこの日のためにしのぎを削り、万全の準備を整えてきた。そんな中、やはり気になるのは、日本選手がどれくらい金メダルを獲得できるのか。ORICON NEWSでは、「金メダル獲得を期待する日本人選手」について、1,000人のユーザーに調査した。

【ランキング】金メダル獲得を期待する日本人選手TOP10

◆1,000人に調査、1位の羽生選手にケガからの復帰喜ぶ声

 今回ORICON NEWSでは、10代から50代の男女ユーザー1,000人に調査を実施。結果は、やはりフィギュアスケートの羽生結弦選手が1位に。また、そのほかの選手たちへのユーザーの期待もかなり高く、応援し鼓舞するような意見が多かったのが印象的だった。

【2018平昌冬季五輪、金メダル獲得を期待する日本人選手】
・1位 フィギュアスケート/羽生結弦……26.3%
・2位 スピードスケート/小平奈緒……21.5%
・3位 スキージャンプ/高梨沙羅……17.9%
・4位 スノーボードハーフパイプ/平野歩夢……12.0%
・5位 ノルディック複合/渡部暁斗……10.6%

 1位はフィギュアスケートの羽生結弦選手。各世代に人気が高く、同ランキングでも堂々の首位を獲得した。羽生選手は右足の故障が原因で9日からの団体は回避、16日のショートプラグラム、17日のフリーに照準を合わせて調整中であることが報じられた。とはいえ、ケガからの復帰を喜ぶ声が多く、ユーザーからは「頑張ってほしい」(大阪府/40代/女性)などの応援から、「復帰直後のぶっつけ本番でも、追い込まれた状況を楽しめる力を持った選手だと思うから」(福井県/30代/男性)、「世界に誇る羽生結弦くんだから。技術もすごいけど人間性も素晴らしく、演技に表れてくるのではないかと思う」(埼玉県/20代/女性)など、ケガがあっても、実績・技術・表現力はゆるぎないとする意見が多く見られた。

 ほか「期待されている中でのケガ。相当つらいはずなのに頑張っている」(北海道/10代/女性)、「獲れそう、というより獲ってほしい。ただ無理はしてほしくないとも思う」(大阪府/40代/女性)など、ケガをおもんぱかる声も。「天才」(東京都/20代/女性)、「プリンスでしょ」(東京都/50代/女性)、「圧倒的に強い」(東京都/40代/女性)と、シンプルにその存在を称える意見も多く見られた。

◆スピードスケート・小平奈緒選手、特に50代が期待

 2位は昨年、米ユタ州ソルトレークシティーで行われたワールドカップで、第4戦の1,000メートルを1分12秒09の世界新記録で制したスピードスケートの小平奈緒選手だ。個人の五輪種目で、日本女子の世界記録は史上初。そうした実績もあり、「今シーズンの大会でいい成績を出していたから」(京都府/30代/女性)、「安定しているし精神的にもとてもたくましくなって頼もしい」(岩手県/50代/女性)、「今期絶好調」(沖縄県/50代/男性)などの声が。「伸びしろがある」(熊本県/50代/女性)と、さらなる潜在能力の発揮を期待する意見も見られ、特に50代に人気が高い印象だった。

 3位はスキージャンプの高梨沙羅選手。二期連続でW杯を制した実力派だが、今季は連敗中。だが「ここ一番でやってくれそうな気がする」(福岡県/40代/男性)、目標を平昌五輪の金メダルとしているという報道もあり、「本番により力を発揮しそう」(富山県/40代/男性)と、華麗なる復活を望む声が多数。「前回は惜しくも獲れなかったから、今回は悲願のメダル獲得!となってほしい」(長崎県/10代/女性)、「期待の意味も込めて」(福岡県/20代/男性)など、若い世代からの期待も高かった。

◆好調の平野歩夢選手、渡部暁斗選手も上位に

 4位はソチ五輪で雪上競技の史上最年少メダリスト(銀メダル)となったスノーボードハーフパイプ・平野歩夢選手。ルックスの良さから“イケメン”としてSNS上などで女性からの支持も高いが、同アンケートでは「司会者も驚くくらいの技を披露。圧巻の滑りで堂々としているから」(神奈川県/20代/男性)のほか、「X GAMES・アスペン2018で満点に近い得点で圧倒的な強さだった」(愛知県/30代/男性)など、実績と実力についての意見が最多。ほか「気分のムラがなさそうで、常に冷静な感じ。ケガの復帰からさらに精神的に大人になった感じ」(兵庫県/20代/女性)と、その成長速度を指摘する声も見られた。

 5位はノルディック複合の渡部暁斗選手。クロスカントリースキーとスキージャンプという2つのノルディックスキー競技を合わせた競技だが、リレハンメル五輪のルール改正後、日本は暗黒時代に。そんな中、2014年のソチ五輪で銀メダルを獲得した渡部選手には「世界選手権でも調子が良い様子だし、年齢的にも一番いいのではないか」(広島県/50代/男性)、「この人しかいない」(大阪府/40代/男性)、「キングオブスキー」(長野県/40代/男性)など、同競技個人で、前人未到の日本人初金メダルに期待する声が多く挙がった。

 今季、好調・不調に関わらず、「この人にメダルを託したい」と思える選手の名がずらりと並んだ今回のアンケート。実績はもちろんだが、本番に強そうな選手に、多く期待の声が寄せられる結果となった。

 スポーツの祭典・平昌冬季五輪。前回のソチ五輪では、当時41歳の葛西紀明選手の日本勢最年長メダル獲得や、羽生選手の金メダルなど、メダルラッシュで大きな盛り上がりを見せた。果たして今回のメダルの数は? 雪や氷をも溶かすような選手たちの熱きバトルに期待したい。
(文/衣輪晋一)

【調査概要】
調査時期:2018年2月2日(金)~2月6日(火)
調査対象:合計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査

(提供:オリコン)
2018/2/8 08:40 配信

(左から)フィギュアスケート・羽生結弦選手とスピードスケート・小平奈緒選手 (C)ORICON NewS inc.
(左から)フィギュアスケート・羽生結弦選手とスピードスケート・小平奈緒選手 (C)ORICON NewS inc.