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井ノ原快彦、寺尾聰の言葉に感謝

 テレビ朝日系ドラマ『特捜9』の最終回がきょう13日(後9:00~10:09※15分拡大)に放送される。先日に迎えたクランクアップでは、主演の井ノ原快彦らキャストたちは涙ながらに作品、そして仲間への思いを語っていた。

【写真】新人鑑識課員・佐久間役のジャニーズJr.宮近海斗

 特捜班のセットでクランクアップを迎えたのは羽田美智子、吹越満、津田寛治、田口浩正、山田裕貴、原沙知絵の6人。実は、井ノ原と寺尾聰の2人は最後に警視総監室のセットでの撮影を残しており、時間差でのクランクアップとなった。

 最終回は、法務大臣夫人が刺殺された事件を追う中、9係が解散させられた“1年前の事件”と寺尾演じる宗方が警察を辞めることになった“5年前の事件”の真相が浮かび上がってくるという謎に満ちたストーリー。

 抜群のチームワークを誇る特捜班らしく撮影はスムーズに進み、最後のカットを終えた直後、「これにて、特捜班は終了!」と監督から声がかかると、スタジオから一斉に大きな拍手が沸き起こった。その後スタッフから花束を贈られたキャストたちは、それぞれ感無量の面持ちで感謝の思いを口にしていた。

 井ノ原&寺尾のバースデーセレモニーで大泣きしていた山田は「このドラマに参加させていただいたことは自分にとって、ものすごいご褒美だなと思いながら日々、演じさせていただきました。もし続きがありましたら、どうか新藤をクビにしないでください!」と、またも涙ながらに懇願。井ノ原がやさしくティッシュを差し出していた。

 山田の涙につられたのか、その後は涙を浮かべながらのあいさつが続き、クールな吹越も「今、ものすごく寂しい気持ちです…」とサングラスの奥で涙を光らせると、羽田が「…まさか…やめて!!」と、もらい泣き。羽田も「12年間でここまで成長を遂げたイノッチの姿はまぶしくて美しくて、頼もしかった! 本当に愛おしいチームだなと実感しています」と涙をこらえながら、メンバーへの“愛”を語っていた。

 その後、井ノ原と寺尾がすべてのシーンを撮り終えると、2人はがっちりハグをかわしてお互いを讃えった。井ノ原は「この3ヶ月、主役ってどういうものなのだろうと、自分に問いかける日々でした。でも『お前が主役だからオレは出るんだ』と寺尾さんに言っていただけたことが、何よりも僕の宝物、そして力になりました」と、涙で声を震わせながらも爽やかな笑顔を見せていた。

 そんな井ノ原を頼もしそうに見やり、「今、ハッキリわかるのは井ノ原快彦が主役として、“太さ”を見せてくれるようになったこと。これからの井ノ原快彦がとても楽しみです!」と語った寺尾も笑顔だった。

 新人鑑識課員・佐久間朗(あきら)を演じたジャニーズJr.宮近海斗は、井ノ原ら特捜班メンバーがクランクアップする数日前に撮了。先輩の井ノ原から「きょうで最後です! ありがとう!」と花束を贈られた宮近は充実感いっぱいの表情で「最初はとても緊張したのですが、毎回、現場に来るのが楽しみでした。自分自身、もっともっと成長して、次に皆さんとお会いするときは、“朗くん”じゃなくて“朗さん”になれるよう頑張りたいと思います!」とあいさつ。

 羽田が「それは、本物の“あきら”さん(=寺尾)がいらっしゃるから、なかなか難しいかもね(笑)」と応じると、スタジオは爆笑。最後はその“本物のあきらさん”こと寺尾と並んで記念撮影をしてもらい、感激していた。

(提供:オリコン)
2018/6/13 06:00 配信

テレビ朝日系ドラマ『特捜9』クランクアップ時の井ノ原快彦(右)と寺尾聰(右)(C)テレビ朝日
テレビ朝日系ドラマ『特捜9』クランクアップ時の井ノ原快彦(右)と寺尾聰(右)(C)テレビ朝日