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エミリア・クラーク、インタビュー

 29日より日本公開される映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。屈託のない笑顔と明るさが魅力的な英国出身の女優エミリア・クラークが、「スター・ウォーズ」の世界で「強くてたちの悪いタイプ」の女性、キーラを演じる。

【動画】映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』日本版予告

 エミリアは、人気ファンタジー小説をドラマ化した『ゲーム・オブ・スローンズ』(2011年~)でドラゴンの血を受けつぐ王女役で人気を博し、13年には『ティファニーで朝食を』の舞台化作品でホリー・ゴライトリー役を演じてブロードウェイデビュー。映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(15年)ではサラ・コナー役を演じ、ラブストーリー『世界一キライなあなたに』(16年)に主演するなど、話題作に出演することで着実にキャリアアップしてきた。

 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は、40年の歴史ある映画シリーズの中で最も人気のあるキャラクターの一人、ハン・ソロの知られざる過去を描いた作品。エミリアが演じるキーラは、ハンと共に育った幼なじみ。ある時、ハンと離れ離れになってしまったキーラは、生きていくために犯罪組織の中に身を置き、自身の地位を向上させていく。そして、ハンと運命の再会を果たすのだった。

 「スター・ウォーズ映画に出演するかもしれないと知った時、きっと私が演じるキャラクターは、自分の力で強く生きる女性の役だと思ったわ。スター・ウォーズにはそういうヒロインが多く登場しているし、ハンには自分より強い女性を好む傾向があると思ったの。だから、『ハン・ソロ』で初めて私たちは若い頃のハンがどんなだったか知ることになるのだけれど、そこで彼が関わりを持った女性たちがパワフルな女性だったというのは、理にかなっていると思ったわ」。

 ハン・ソロといえば、1作目『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年)でレイアと出会い、『エピソード6/ジェダイの帰還』(83年)で、ハン・ソロがレイアへ「I love you.(愛してるよ)」と告白し、レイアも「I know.(分かってる)」と返事するシーンは、名場面として語り継がれている。そんなハン・ソロの言わば“元カノ”を演じるプレッシャーはあったのだろうか。

 答えは「ノー」。「レイアのことは全く考えなかったわ。私自身、何年後かにどうなっているか、誰と出会っているかを予測することは出来ない。だから、ハンがこの先、出会うかもしれない誰かのことを考えるのは、全く意味がないのよ。役者としては、今回の脚本の中にあるものだけで演じるしかない。レイアとハンが出会うのはずっと先だし、レイアとキーラは全く異なるキャラクターだったら、私は自由に演じることができたの」。

 身長157センチと映画界ではかなり小柄なエミリアだが、バランスのとれたプロポーションでスクリーン映えし、雑誌『Esquire』の企画で「世界で最もセクシーな女性」(15年)に選ばれたこともある。本作では、アクションシーンでも存在感を出し、見る者にインパクトを残すに違いない。

 「ハンとキーラにとってはお互い初めての恋愛だったと思うの。そして、そこでの経験は、多少なりとも後の恋愛に影響すると思うし、初恋の相手はしばしば、人生において最も重要な人間の1人になる。キーラがハンの人間形成にどんな影響を与えるのか、観てほしいわ」と、見どころを語っていた。

 ミレニアム・ファルコン号にも乗船していたので、“乗り心地”を聞いてみた。「信じられないくらい素晴らしい体験だったわ。船内もとても興味深い作りになっていたの。ランド(ミレニアム・ファルコン号の所有者)の衣装部屋がまたすごくて、小道具さんがありとあらゆるものを揃えていた。爪切りでしょ、ヘアブラシでしょう、それに大量のマント! 船室をコソコソ見て回るのも楽しかったわ」。

(提供:オリコン)
2018/6/28 10:00 配信

映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6月29日公開)ハン・ソロの幼なじみキーラを演じるエミリア・クラーク(C)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6月29日公開)ハン・ソロの幼なじみキーラを演じるエミリア・クラーク(C)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.