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エライザ、カメレオン女優化に本音

 女優の池田エライザ(22)と、『漫画 君たちはどう生きるか』の作画を担当する羽賀翔一氏(32)が3日、映画『ルームロンダリング』(7日公開)のトークイベントに参加。カメレオン女優化している池田は「なかなか定まってこない」と役柄が定着しないことに本音を漏らした。

【写真】夏を感じさせる爽やかな衣装で笑顔の池田エライザ

 同作について羽賀氏は「全編通して心地よく見られた。大どんでん返しや派手なCGはないんですけど丁寧に一つずつのシーンと撮られていた。それが繋がっていったとき、見終わったときに清々しい感情になりました」と感想を口にした。池田も「オファーをいただいたとき、脚本を読ませていただいて心の底から惚れ込んだ作品」と振り返り「誰のことも見放さない、置いてけぼりにしない作品」と魅力を語っていた。

 池田は清純派の役からセクシーさが垣間見える役まで幅広く演じている。司会から水を向けられると池田は「(セクシーに関して)過激なことはしてないような…。イメージ的な問題でしょうね」と苦笑いしつつ「ありがたいですよね。よろず屋みたいになってきちゃってますけど。いろんなお話をいただいて、毎度、真剣に読ませていただいている」とカメレオン女優化を笑顔で語った。ただ、「前回いただいた役と今回いただいた役が全く違う。それはそれで大丈夫なのかな、と。“なになに派女優”とイメージを確立していらっしゃる人もいる。自分はなかなか定まってこない」と不安もぽろり。それでも最後は「面白がってもらえているならいい。いろんなことをやらせていただける。役者冥利に尽きるというのも、おこがましいですけど、そういう気持ちに少しなりますね」と演じられる役柄の幅広さに少し誇らしげだった。

 羽賀氏は池田のまゆげに着目。「漫画って微妙な感情の違いを描き分けるとき、まゆげで演じ分ける。今回、まゆげが隠れるキャラクターの造形だったので、そこの演技分けは難しそうだと思った」と質問を投げかけると池田は「どちらかと言うとまゆげがよく動く人種なので(笑)。使い分けているというか…。より日本的であろうというときはぱっつんにして隠したりする。よりコミュニケーション上手で開放的な女性の役が来た場合は見えるようにしてわかりやすくする」と演じ分けのコツを口にした。

 また、同映画はコミカライズもされている。福岡に住む池田の両親はコミックを長崎・佐世保まで買いに出かけたが見つからなかったという。池田は「送ればよかったけど、探しに行く両親がかわいくて、そのままにしちゃった」と小悪魔的なスマイル。一方の羽賀氏は「さっき買わせていただいた」とイベント前に購入したことを報告。「そのときに『きょうのイベントは参加されますか』って聞かれました(笑)。『はい』って言いました」とイベント登壇者にも関わらず“顔バレ”しなかったことを明かし、会場を笑わせた。

 同作は、新たなクリエイターの発掘を目指して映画企画を募集するコンテスト『TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM2015』で準グランプリ「Filmarks賞」を受賞した企画の映画化。事故物件に住んでその履歴を帳消しにするという「ルームロンダリング」を仕事にしている主人公が、仕事先の部屋で元住人のユーレイたちに振り回される日々を送っていく様子を描く。

(提供:オリコン)
2018/7/3 19:24 配信

カメレオン女優化を笑顔で語った池田エライザ (C)ORICON NewS inc.
カメレオン女優化を笑顔で語った池田エライザ (C)ORICON NewS inc.