第392回放送番組審議会 報告
- 1. 開催日時
- 令和 6年11月14日(木)13時から
- 2. 開催場所
- FMKエフエム熊本本社 3階会議室
- 3. 出席委員
-
委 員 長
副委員長藤瀬 泰司 熊本大学 教授
鹿本 成人 会社員
竹永 有美子 主婦
早川 瑞甫 大学生 - 会社側出席者 山口 和也 社長ほか5名
「東宝ホームpresents 新村宗二郎 演劇よもやま話」
時間: 金曜 15:25~15:40出演: 新村宗二郎
提供: 東宝ホーム
熊本県出身、前進座所属の俳優 新村宗二郎 が、自身の経験などを生かして、演劇のよもやま話(種々雑多な話)を紹介します。
<審議内容>
- BGMが古風で、「ご来場いただき」や「開演いたします」などの言葉使いが番組コンセプトに合っている。
- 新村宗二郎の役者としての話し方、声の出し方が古風で面白い。
- 放送時間が15分と短いので、手軽に聴ける。
- もっと放送時間をとって、しっかりと聴いてもらった方が楽しんでもらえるのではないか。
- 役者だから声が良くて、聞き取りやすく、トークでは熊本愛を感じる。
- 話を聞いていると人柄の良さを感じる。
- オープニングやエンディングで使われている音楽が古典的で、番組の雰囲気に合っている。
- ゲストのリクエストや話題に応じて選曲されており、普段聴かないような曲が流れることも多い。
- 古典芸能や伝統文化に触れる機会は少ないので、リスナーに対してその入り口となる役割を果たしている。
- 伝統文化、古典芸能に対する興味を高めようという、ラジオの多面的な役割が垣間見える。
- 演劇を見た感想や素朴な質問など、リスナーからのメッセージを紹介するのはどうだろうか。
放送番組審議会事務局は、審議内容を関係者に伝達しました。