第390回放送番組審議会 報告
- 1. 開催日時
- 令和 6年9月12日(木)13時から
- 2. 開催場所
- FMKエフエム熊本本社 3階会議室
- 3. 出席委員
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委 員 長
副委員長藤瀬 泰司 熊本大学 教授
鹿本 成人 会社員
菊池 有里子 会社員
竹永 有美子 主婦
早川 瑞甫 大学生 - 会社側出席者 山口 和也 社長ほか5名
「FMK BIG MONSTER」
時間: 金曜 12:00~14:39出演: MEG、英太郎
提供: 各社
MEGと英太郎の2人のモンスターが、週末に向けて生放送で笑いをお届けするエンターテインメントプログラム。
<審議内容>
- モノマネなどを交えてトークする英太郎と、メールを紹介するなどして番組を進めるMEGのバランスが良い。
- 熊本県に住んでいるからこその地元愛や自然の話が多く、リスナーに伝わっている。
- 話のテンポがよく、効果音を出すタイミングが絶妙。
- 昼に放送されているが、番組のテイストは深夜番組のようだ。
- 休みで相方が変わっても、番組を変わらずやれるのは、やっぱりおしゃべりモンスターだ。
- 二人のかけあいや突っ込みなどが秀逸で、センスを感じる。
- お悩み相談コーナー「瀬古内弱小の悩んでないで笑いなさい」は最初バカバカしいが、聞き終わると満足感がある。
- 瀬古内弱小のコーナーは、MEGがボイスチェンジすることで、音の立体感と匿名感が出る。
- 「BIG MONSTER Learning English」のコーナーは、英太郎が一般人の目線で間違えたりするので親しみがある。
- 週末に向けた内容で、番組をどこから聞いても楽しめる。
- 12時台後半のノンストップなど、選曲がいい。
- ここまでゴリゴリの熊本弁でトークする番組はなかなかない。
放送番組審議会事務局は、審議内容を関係者に伝達しました。