私が初めてモンゴルを訪れたのは、大学生のときの旅行でした。
雄大な自然と陽気で親切な人々に魅せられ、その後もたびたび旅行に来ているうちに、「いつかこの国に住んでみたい！」と思うようになり、渡モを決意。2009年から今まで、日本語教師としてモンゴルの首都ウランバートルで働いています。

 大相撲でのモンゴル人力士の活躍で、日本でも少し身近に感じられるようになってきたモンゴル。
でもまだまだ「相撲」「草原」「馬」「遊牧民」以上のイメージを持っている方は少ないのでは？
モンゴルでの暮らしとこちらの学校での仕事は、涙あり怒りあり、でもそれ以上の笑いありの毎日です。
そんなこの国の面白さを少しでも伝えられたらいいなと思います。