2021年9月のPOWER WAVE
ガマズミ
オレンジスパイニクラブ
福島県いわき市を拠点に活動の幅を広げてきた4ピースバンドオレンジスパイニクラブの配信シングル。
2012年にバンド活動をスタートさせ、メンバーチェンジや数回のバンド名変更を経て、2019年に現在のバンド名であるオレンジスパイニクラブに改名した。
2020年1月に、初の全国流通盤となる1stミニアルバム「イラつくときはいつだって」をリリースし、第13回CDショップ大賞2021に入賞&関東ブロック賞を受賞。
ストリーミングサービスでは、1stミニアルバムの収録楽曲「キンモクセイ」がSNS世代を中心に注目され、総再生回数は楽曲解禁後1年で1億回を超えた。
また、TikTokでの楽曲使用も220万回を超え、TikTok流行語大賞にノミネートされるほどの人気を集めた。
ミディアムチューンからアッパーチューンまで幅広く楽曲を手がけるオレンジスパイニクラブは、今年VIVA LA ROCK 2021への初出演を果たしバンドの存在感を大いに感じさせる演奏を披露した。
配信楽曲「ガマズミ」は、どこか懐かしく、日本人の心に響くロックとフォークを合わせたようなミディアムテンポのナンバーに仕上がっている。
ますます勢いにのるオレンジスパイニクラブから今後も目が離せない。
Official Site 2012年にバンド活動をスタートさせ、メンバーチェンジや数回のバンド名変更を経て、2019年に現在のバンド名であるオレンジスパイニクラブに改名した。
2020年1月に、初の全国流通盤となる1stミニアルバム「イラつくときはいつだって」をリリースし、第13回CDショップ大賞2021に入賞&関東ブロック賞を受賞。
ストリーミングサービスでは、1stミニアルバムの収録楽曲「キンモクセイ」がSNS世代を中心に注目され、総再生回数は楽曲解禁後1年で1億回を超えた。
また、TikTokでの楽曲使用も220万回を超え、TikTok流行語大賞にノミネートされるほどの人気を集めた。
ミディアムチューンからアッパーチューンまで幅広く楽曲を手がけるオレンジスパイニクラブは、今年VIVA LA ROCK 2021への初出演を果たしバンドの存在感を大いに感じさせる演奏を披露した。
配信楽曲「ガマズミ」は、どこか懐かしく、日本人の心に響くロックとフォークを合わせたようなミディアムテンポのナンバーに仕上がっている。
ますます勢いにのるオレンジスパイニクラブから今後も目が離せない。
- レコード会社
- ワーナーミュージック・ジャパン
- レコード番号
- 2021年9月1日デジタルシングル「ガマズミ」
未定
chilldspot
メンバー全員が10代の東京出身4人組バンドchilldspot(チルズポット)の1stアルバム「ingredients(イングリーディエンツ)」からの一曲。
バンド名のchilldspotは、chill,child,spot,potを組み合わせた造語。
2019年12月に結成し、2020年11月には1stEP「the youth night」を高校在学中にリリース。
Spotifyが2021年に躍進を期待する次世代アーティスト、RADAR:Early Noise 2021に選出された。
また、YouTubeが世界中の注目アーティストを支援するプログラム“Foundry”にも選出されるなど注目を集めている。
1stアルバム「ingredients」は、アルバム名のとおり、chilldspotのいろいろな“素材”を集めたアルバム。
収録楽曲「未定(みてい)」は、ディスコ調の軽いメロディとアレンジでありながら、前向きではない歌詞が綴られている。
否定的な気持ちを抱える人に寄り添い、そっと背中を押してくれるような楽曲に仕上がっている。
作詞・作曲を担当するヴォーカルの比喩根(ひゆね)から自然と溢れ出すグルーヴと、異なる音楽ルーツをもつメンバー全員で形造る楽曲は、中毒性があり一瞬で惹き込まれる。
グルーヴとジャンルレスな感覚で自由に遊ぶchilldspotの音楽は必聴。
Official Site バンド名のchilldspotは、chill,child,spot,potを組み合わせた造語。
2019年12月に結成し、2020年11月には1stEP「the youth night」を高校在学中にリリース。
Spotifyが2021年に躍進を期待する次世代アーティスト、RADAR:Early Noise 2021に選出された。
また、YouTubeが世界中の注目アーティストを支援するプログラム“Foundry”にも選出されるなど注目を集めている。
1stアルバム「ingredients」は、アルバム名のとおり、chilldspotのいろいろな“素材”を集めたアルバム。
収録楽曲「未定(みてい)」は、ディスコ調の軽いメロディとアレンジでありながら、前向きではない歌詞が綴られている。
否定的な気持ちを抱える人に寄り添い、そっと背中を押してくれるような楽曲に仕上がっている。
作詞・作曲を担当するヴォーカルの比喩根(ひゆね)から自然と溢れ出すグルーヴと、異なる音楽ルーツをもつメンバー全員で形造る楽曲は、中毒性があり一瞬で惹き込まれる。
グルーヴとジャンルレスな感覚で自由に遊ぶchilldspotの音楽は必聴。
- レコード会社
- RAINBOW ENTERTAINMENT
- レコード番号
- REP-057(2021年9月15日 1stアルバム「ingredients」)
Send My Love
Jordan Rakei
マルチ・インストゥルメンタリストのソングライターとして高く評価され、深みのある美声でヴォーカリストとしても類まれな才能を発揮しているJardan Rakei(ジョーダン・ラカイ)の最新アルバム「What We Call Life」からの一曲。
トム・ミッシュ、ロイル・カーナー、更にはコモンとのコラボでも知られ、拠点とするロンドンの最旬ポップ・シーンと、同郷のハイエイタス・カイヨーテらが活躍するネオ・ソウル・シーンとのハイブリッドと形容される独自のサウンドで人気を集めている。
2019年にリリースした「Origin」は、様々なメディアでアルバム・オブ・ザ・イヤーにランクインするなど躍進を遂げた。
アルバム「What We Call Life」は、自身のデモから作成されていたこれまでの楽曲とは異なり、創作プロセスの最初から最後までをフルバンドと共作し、ラカイの内面を掘り下げたアルバムに仕上がっている。
収録楽曲「Send My Love(センド・マイ・ラブ)」は、ラカイがロンドン(2015年から彼が養子に入った家)からオーストラリアの家族に向けて発信した楽曲。
「僕はここで元気にやっているよ、心配しないで、故郷に愛を」というメッセージも込められている。
ビター・スウィートな美声で聴く者を魅了するJardan Rakeiの歌声は必聴。
Official Site トム・ミッシュ、ロイル・カーナー、更にはコモンとのコラボでも知られ、拠点とするロンドンの最旬ポップ・シーンと、同郷のハイエイタス・カイヨーテらが活躍するネオ・ソウル・シーンとのハイブリッドと形容される独自のサウンドで人気を集めている。
2019年にリリースした「Origin」は、様々なメディアでアルバム・オブ・ザ・イヤーにランクインするなど躍進を遂げた。
アルバム「What We Call Life」は、自身のデモから作成されていたこれまでの楽曲とは異なり、創作プロセスの最初から最後までをフルバンドと共作し、ラカイの内面を掘り下げたアルバムに仕上がっている。
収録楽曲「Send My Love(センド・マイ・ラブ)」は、ラカイがロンドン(2015年から彼が養子に入った家)からオーストラリアの家族に向けて発信した楽曲。
「僕はここで元気にやっているよ、心配しないで、故郷に愛を」というメッセージも込められている。
ビター・スウィートな美声で聴く者を魅了するJardan Rakeiの歌声は必聴。
- レコード会社
- Beat Records
- レコード番号
- BRC678(2021年9月17日NEWアルバム「What We Call Life」)