熊本 77.4MHz /阿蘇 81.3MHz / 南阿蘇 76.8MHz / 小国 80.4MHz / 人吉 82.0MHz / 五木 81.3MHz / 御所浦 78.4MHz / 牛深 76.9MHz

POWER WAVE

2023年12月のPOWER WAVE

Memory

クジラ夜の街
『ファンタジーを創るバンド』クジラ夜の街のメジャー1stフルアルバム「月で読む絵本」からの1曲。

2017年東京にて高校の同級生4人で結成。短期間のうちに多数の楽曲を制作し、都内ライブハウスで活動開始。音楽コンテスト「Tokyo Music Rise 2019 Spring」や高校軽音楽部の全国大会で優勝したあと、ロッキング・オン主催「RO JACK(アールオー・ジャック)」オーディションで優勝し「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」に出演。直後に「出れんの!?サマソニ!? 2019」オーディションから「SUMMER SONIC 2019」にも出演し注目を集める。近年は絵本や童話のような世界観を追求した楽曲やライブ演出を打ち出し、新たなファンを増やし続けている。

1stフルアルバム「月で読む絵本」は、数々のライブで培ってきた経験を軸に完成したキャリア集大成の一つとなる自信作。リードトラックとなる本楽曲は、ソングライターを担当するバンドのリーダー宮崎一晴(Vo.Gt.)が自身の実体験を元に想いを綴った等身大の歌詞と切ないメロディーが胸を打つ曲となっている。

レコ発、全国ワンマンツアーも来年決定。九州は3月23日(土)福岡BEAT STATIONで開催される。
Official Site
レコード会社
日本クラウン
レコード番号
初回限定盤CRCP-40671/通常盤CRCP-40672 2023年12月6日リリース

最強のぼっち

irienchy
4人組POP ROCKバンドirienchy(イリエンチー)の1stフルアルバム「MISFIT(ミスフィット)」からの1曲。

元MOSHIMOのメンバー、福岡県出身の宮原颯と熊本県出身の本多響平を中心に2020年1月に結成。はずかしいほど正直な心の声、日常に潜んだセンシティブな感覚を紡いだ詩と、どこかほっとするメロディ。ポップにまとまりながら攻撃的な一面のあるテクニカルな演奏。ドラム・ベースの歌うようなグルーヴに色鮮やかに曲を染めてゆくギター、そしてなによりボーカル宮原の、胸の奥をくすぐる少年のようなファニーでせつないヴォイス。4人それぞれの感性が絡み合い先が読めない非凡な可能性を秘めたバンド。

初となるフルアルバムは彼らの成長ぶりをいかんなく発揮したシングルスと未発表作品をコンパイル、弱い者の側から自分たち自身のメッセージも含め、ありのまんまで生きろ!と叫び続けてきた彼らの魅力が詰まった内容となっている。その中でも今楽曲はリスナーの背中を押しながらも一緒に横で走っている彼らのポジションが明確に打ち出された作品となっている。
Official Site
レコード会社
DREAM RIDER/BIGRANDE MUSIC
レコード番号
DRR-1001  2023年12月6日リリース

greedy

Tate McRae
欧米ティーンから絶大な支持を集めるカナダ出身の次世代ポップシンガー・ソングライター、ダンサーのテイト・マクレーのセカンドアルバム「Think Later」からの1曲。

テイト・マクレーは、幼少期からダンスを始め、数々の名だたるコンテストで入賞した経歴を持ち、YouTubeチャンネルでは、2020年にリリースした「ユー・ブローク・ミー・ファースト」が全世界で16億回以上のメガヒットとなった、Z世代を代表するマルチタレントアーティスト。彼女のハスキーボイスでありながら、伸びのあるヴォーカルスタイルは 一度聞くと耳から離れない唯一無二の声であり、世界レベルの高いダンススキルも持ち味である。

「greedy(グリーディー)」はケンドリック・ラマ―やポスト・マローンを手掛けたジャスパー・ハリスとワン・リパブリックのボーカリストであるライアン・テダーのプロデュースによる楽曲。耳馴染みのよいメロディとビートに合わせて、簡単には恋愛の誘いに乗らない強気な女性の心情が歌われており、ダークで大人な雰囲気を纏ったテイト・マクレーが楽しめるポップ・ソングとなっている。

中毒性のあるメロディと歌詞がティーンを中心にヒットし、TikTokでも大反響となっている今楽曲を機に、マルチタレントアーティストとしての活躍の場をさらに広げていくだろう。
Official Site
レコード会社
Sony Music Labels
レコード番号
2023年12月8日リリース