放送番組審議会
出席委員
- 委員長
- 山崎 広道 熊本大学副学長
- 副委員長
- 堀 栄裕 会社員
榎 主税 会社員
國吉 晴美 主婦
- 会社側出席者
- 浜田社長ほか4名
自社制作番組
【サウンドグラフィティ】
- 時間
- 月曜~金曜 9:50~10:00
- 出演
- 小松士郎
- 提供
- 鶴屋、ホンダカーズ熊本東
- 概要
- 1900年代にヒットした楽曲に乗せて、その年の流行を紹介する。
また、リクエストとメッセージも募集している。
審議内容
- 小松さんの語り口は落ち着いて聴くことができ、好感が持てる。
- 短い番組だが、内容が充実している。
- シンプルで分かりやすい。
- 穏やかで安心して聴ける。
- リスナーからのメッセージは、ラジオらしさを感じさせる。
- CMはタイムリーで、お店に行ってみたくなった。
- MCは存在感があり、その実力が伝わってくる。
- ゆったりとした気持になれた。
- ―息つける。貴重な番組だ。
- リスナーから愛されていることが伝わり、好感が持てた。
- 小松さんのしゃべりは、昭和の香りがする。
- シンプルな構成だが、完成度は高い。
ネット番組
「Panasonic Melodious Library」
- 時間
- 日曜 10:00~10:30
- 出演
- 小川洋子、藤丸由華
- 提供
- パナソニック
- 概要
- 毎週 文学遺産とも呼べる作品の中から一冊を選び、作家小川洋子が解説し、新たな楽しみ方を伝える。
また、作品の世界観にふさわしい音楽も紹介する。
審議内容
- 放送時間が番組にうまくマッチしている。
- 小川さんのファンはもとより、本が好きな人達は待ち遠しく思うだろう。
- かかる曲が本の内容とうまく連動している点が評価できる。
- 内容が奥深くて勉強になった。
- 初めての人でも聴きやすいシンプルな番組構成だ。
- 解説の視点には味わいがあり、心に沁みて興味深く聴けた。
- 聴いていると豊かな気持ちになれる。
- 解説は色彩を感じさせ、映像を思い浮かべることができた。
- 解説は分かりやすく、見事に内容を噛みくだいている。
- とてもエレガントな時間がすごせた。
- アシスタントは存在感があまり無い。
- 解説のポイントが多すぎて、いまひとつ番組に引き込まれなかった。
- 小川さんは、取り上げる本を深く読み込んでいることが伝わってきた。
- 全体的に良くできているが、次週取り上げる本の紹介は、早口過ぎる。