放送番組審議会
出席委員
- 委員長
- 大熊 薫 熊本大学名誉教授
- 副委員長
- 堀 栄裕 会社員
池部 徹 会社代表
國吉 晴美 主婦
益田 彩加 大学生
- 会社側出席者
- 中西社長ほか4名
自社制作番組
【宇佐美工業&潤和presents「黒木タクシー」】
- 時間
- 土曜 18:30~18:55
- 出演
- 黒木よしひろ (ゲスト:マッキー)
- 提供
- 宇佐美工業、潤和
- 概要
- パーソナリティの黒木よしひろがタクシーの乗務員という設定で熊本のさまざまな人物を乗客に見立てインタビューする。
審議内容
- 黒木さんの熊本弁がとても自然だった。
- 話の引き出し方がとても上手い。
- 設定がしっかりしていて面白い。
- 放送時間も黄昏時でアイディアがよく、上手くできている。
- 毎回いろいろな人がゲストとなるので興味深い。
- タクシーの中で会話している雰囲気がよくでている。
- 放送時間が番組の企画意図によく合っている。
- 知名度が低いゲストの魅力もよく引き出している。
- やさしい熊本弁の語り口に好感が持てた。
- ゲストがとても多彩だ。ブッキングが大変だろう。
ネット番組
「福山雅治 福のラジオ」
- 時間
- 土曜 14:00~14:55
- 出演
- 福山雅治
- 提供
- リューピー、ダンロップ、ENEOS、ニトリ、UQコミュニケーションズ
- 概要
- 福山雅治の個性が光る音楽バラエティ番組。
リスナーから投稿されたメールをもとに話を膨らませていく人気コーナーには「コーポの女川柳」や「ザンゲの雅治シャワー」などがある。
この他にも多彩なコーナーや企画が目白押し。
審議内容
- さすが福山さんだけあって、テンポがよく飽きさせない。
- 内輪話を一般リスナーにも理解できるよう気配りしている。
- 3月11日の東日本大震災6年目を迎えた日の放送は、聴き入った。
- 自然体だが、ぶれない。自分らしさをうまく表現している。
- リスナーに媚びず、自分なりの感想や思いを伝えている。
- とても自由に進行しているが、最後には上手く話をまとめている。
- 深夜放送を聴いていた頃を彷彿とさせる。
- 都会的なセンスがあり、魅力的だ。
- 話題は一見まとまりがないようだが、まとめ方がとても上手い。
- あいの手の笑い声が大きすぎるように感じた。