放送番組審議会
出席委員
- 委員長
- 大熊 薫 大学教授
- 副委員長
- 立石 邦子 NPO法人代表
木村 晴美 グラフィックデザイナー
内田 秀夫 会社員
松浦 有紗 大学生
- 会社側出席者
- 中西社長ほか5名
自社制作番組
「Dr.福田のプレママ・アラモード」
- 時間
- 月曜~金曜 10:45~10:50
- 出演
- 福田稠、後藤環
- 提供
- JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント
- 概要
- これから母親、父親になるママ、パパ予備軍のリスナーに対して、健やかに生活するために、役立つ情報や知識を福田病院の福田稠氏がアドバイスする。
審議内容
- 5分間と短い時間だが、毎回テーマも違い、情報性に富んでいる。
- 妊娠や出産について古い感覚にとらわれないところが評価できる。
- 女性だけでなく男性が聴いても役に立つ。
- 20年前に比べて常識が変わっていることを感じた。
- 福田先生の声はおだやかで聴きやすい。
- 話に説得力があり、リスナーに安心感を与えてくれる。
- 専門用語は多いが、落ち着いて聴くことができる。
- 症状や症例を確認できるホームページがあればよい。
- 新しい情報を聴いて、過去の経験や常識に固執してはいけないと感じた。
- 時代の移り変わりを上手く捉えていて、3世代に渡っても聴ける。
ネット番組
「TOKI CHIC RADIO」
- 時間
- 土曜 19:00~19:30
- 出演
- 土岐麻子
- 概要
- 人気のシンガーソングライター「土岐麻子」が自らの楽曲のみならず、今、聴いてほしい様々な楽曲を紹介する。
審議内容
- 曲紹介の後で曲をかける時は、その背景がわかって面白い。
- トークが軽妙で聴きやすい。
- 嫌味のなさが長寿番組の秘訣だと感じた。
- 内輪の話や専門的過ぎる話にならないところがよい。
- アーティストであることを語り過ぎないので、淡々としていてよい。
- 彼女の個性には不思議な魅力があり、聴き続けたくなる。
- パーソナリティのことは知らなかったが、とても聴きやすかった。
- トークがとても面白く、新しい造語も出てきて楽しい。
- スムーズに始まり、スムーズに終わる。自己主張が強くない。
- 曲も魅力的なものがかかり、エピソードも聴けてよい。