放送番組審議会
出席委員
- 委員長
- 大熊 薫 大学教授
- 副委員長
- 立石 邦子 NPO法人代表
木村 晴美 グラフィックデザイナー
内田 秀夫 会社員
松浦 有紗 大学生
- 会社側出席者
- 中西社長ほか5名
自社制作番組
「FMK Morning Glory」
- 時間
- 月曜・火曜 7:30~10:35 ※月曜から木曜放送
- 出演
- 松崎ひろゆき
- 提供
- 各社
- 概要
- 月曜から木曜放送の朝の情報ワイド番組。
ニュース、交通情報、天気予報をはじめ熊本県の広報番組「県庁ダイアリー」、市町村情報を伝える「ぶらりくまもとMORNING LIVE」、熊本市の広報番組「フレッシュフラッシュ熊本」をはじめ、ヒューマンラボ、キネマのススメ、やさしいごはん、会社のヒミツなど日替わりコーナー等も収容している。
審議内容
- 昼・夕方の番組と区別がついていて、朝にふさわしい。
- 時間帯で聴取者層が変化するのにうまく合わせている。
- 自分にとっては、時計がわりになっている。
- 安定感があり、聴き心地がよい。
- パーソナリティは、敢えて個性を抑えてしゃべっている。
- 一日の生活が始まる朝、自分を応援してくれているよう感じた。
- リスナーが情報を取捨選択して聴ける柔軟性がある。
- 3時間続けて聴くのは難しいが、主導権がリスナーにあってよい。
- 番組の内容を自分で取捨選択出来るので飽きずに聴けた。
ネット番組
「匠の蔵 ~words of meist」
- 時間
- 土曜 20:55~21:00
- 出演
- 花村勇作、成瀬薫
- 提供
- 霧島酒造
- 概要
- 九州各地の食・工芸・芸能を専門に旅をして取材を続ける、フリーのルポライター・花村勇作とアシスタント・成瀬薫。
取材を通して彼らが出会った各界の「匠」達の言葉を紹介する。
審議内容
- 匠の言葉には重みが感じられた。
- 短い番組の割には、手間もお金もかけられていることが伝わってくる。
- 番組を聴いてホームページを見ると理解がより深まる。
- 5分番組にもかかわらず、軽さが感じられず、深みがある。
- 無駄なものが省かれていて、匠の息づかいが感じられる。
- 匠の言葉は、短くても印象に残る。
- 取材現場の臨場感が伝わってくる。
- 作品だけではなく、考え方が大切だということに気付かされた。
- インタビューされている匠の言葉に聴き取りにくいところがあった。
- 提供する企業のイメージアップにつながっている。