FMK エフエム・クマモト

放送番組審議会

出席委員

委員長
大熊 薫    大学教授
副委員長
立石 邦子   NPO法人代表
木村 晴美   グラフィックデザイナー
内田 秀夫   会社員
松浦 有紗   大学生
会社側出席者
中西社長ほか5名

自社制作番組
「ミ・ルアール5番館 ビューティー・ラウンジ」

時間
水曜 15:00~15:25
出演
FMKパーソナリティが月替わりで出演
※第5水曜は黒木よしひろ
提供
ミ・ルアール5番館
概要
山鹿市川端町にあるリラクセーション・サロン「ミ・ルアール五番館」のラウンジに美と健康を求める人達が集まり、それをテーマに、女子力アップを目指して様々なおしゃべりが繰り広げられる。
審議内容
  • 母世代なら別だが、まだ美容に関心のない自分には興味が持てなかった。
  • ホームページを見たが、店舗と番組はマッチしていた。
  • アロマセラピー検定には興味が持てた。詳しい説明がほしい。
  • 40代の男性にとっては縁遠く、感情移入ができなかった。
  • 感情移入しやすくするには、もっとテーマを強く伝えてはどうか。
  • 黒木の回がたまに入るが、アクセントになっている。
  • 専門的には有益な情報もあるが、聴く人を選ぶ番組である。
  • MCとゲストの内輪話のイメージがある。距離感を置いてはどうか。
  • 出演者二人が番組を楽しみすぎている。組み立てを考える必要がある。
  • 男性にとっては有益な情報が得られない。

ネット番組
「Panasonic Melodious Library」

時間
日曜 10:00~10:30
出演
小川洋子、藤丸由華
提供
パナソニック
概要
次の世代に伝えたい貴重な文学作品を小川洋子が解説し、名作の新たな楽しみ方を伝える。また、その作品の世界観にふさわしい楽曲を2~3曲紹介する。
審議内容
  • 知らない本でもよく読まれている理由が分かった。
  • もう少し朗読の部分を増やしてほしい。
  • 取り上げる本がバラエティーに富んでいてよい。
  • おしつけがましさがなく、一度読んだものでも改めて読みたくなる。
  • 小川さんは表現力があり、その書評には引き込まれてしまう。
  • 選曲にセンスのよさが感じられる。
  • 場面を想像させるという点で本とラジオに同質なものを感じた。
  • 読んだ本とそうでない本で感じ方は違うが、新しい発見があった。
  • 買って読みたくなる本が紹介された回があった。
  • 30分間が短く感じられる、長く続けてほしい。