放送番組審議会
出席委員
- 委員長
- 大熊 薫 大学教授
- 副委員長
- 立石 邦子 NPO法人代表
木村 晴美 グラフィックデザイナー
内田 秀夫 会社員
松浦 有紗 大学生
- 会社側出席者
- 中西社長ほか5名
自社制作番組
「らくのうマザーズ ミルキーライフ」
- 時間
- 月曜~金曜 10:50~11:00
- 出演
- 郡山泰代
- 提供
- らくのうマザーズ
- 概要
- 郡山泰代が日々の暮らしの中で感じたことや、友人との会話の中で得た暮らしの知恵や役立つ情報などをアットホームなトークで届ける。
食の話題も豊富で、さりげなく乳製品を使った料理のレシピも紹介する。
審議内容
- パーソナリティの生活感がうまく出ている。
- 紹介される食べ物には季節感がある。
- 長く聴いているので、一日の句読点的存在で、時計代わりになっている。
- 話題を探すのが大変そうだが、うまくピックアップしている。
- 10分間番組にしては、手間がかけられている。
- CMは、思わず聴き入ってしまう。
- 内容を変更する必要を感じず、長く続けてほしい。
- 年齢に関係なく幅広く女性の心を捉えている。
- 献立は季節感があり、その紹介に奇をてらったところがない。
- レシピはホームページでも紹介してもらいたい。
ネット番組
「ゆうちょ LETTER for LINKS」
- 時間
- 日曜 15:00~15:30
- 出演
- 羽田美智子
- 提供
- ゆうちょ銀行
- 概要
- 今だからこそ書きたい、あの人への手紙。人生を変えた人との絆。
各界の著名人の「大切な人への手紙」を羽田美智子が朗読する。
この他に、リスナーの手紙も募集し、羽田美智子が紹介する。
審議内容
- BGMとパーソナリティの語りで、雰囲気づくりができている。
- 美談が多すぎて、道徳の教科書を思い起こさせる。
- パーソナリティの語りは、女優だけあって上手い。
- 前後の番組と比較すると谷間的な印象を受けた。
- じっくり聴きこめる内容で、聴いているうちに、ますます好きになった。
- 休日の小休止的な存在で、品がよく、しっとりと聴ける。
- 情景が思い浮かび、思わず引き込まれてしまう。
- ゲストの若い頃の苦労話に共鳴できた。
- ラジオならではの企画で音声だけだからこそのよさがある。
- 夜遅い時間帯や、朝に放送してもよいのではないか。