放送番組審議会
出席委員
- 副委員長
- 立石 邦子 NPO法人代表
木村 晴美 グラフィックデザイナー
内田 秀夫 会社員
松浦 有紗 大学生
- 会社側出席者
- 中西社長ほか5名
自社制作番組
「JA共済presentsスマサポ」
- 時間
- 金曜 15:25~15:30
- 出演
- 岩清水愛
- 提供
- JA共済
- 概要
- 県内の自動車学校に通う生徒の方を取材し、これからドライバーになる人達の夢や目標を紹介する。
審議内容
- インタビューの時間が短いせいか、話が散漫に感じた。
- もっと深く話を聞くと、的が絞れるのではないか。
- 教習所を取り上げる切り口には、新鮮さを感じる。
- アプローチの仕方が似ており、毎回が同じように聴こえた。
- インタビュー対象にバリエーションを持たせれば面白味が引き出せるのではないか。
- 冠がついているが、教習所の番組のように聴こえた。
- 短時間で素人にインタビューするにはパーソナリティの力量が問われる。
- 番組に一貫性を持たせるなど、もう一工夫ほしい。
- 短い番組とはいえ、インパクトが感じられない。
- インタビューの仕方のせいか、ポイントがつかみにくい。
- 番組に登場してくれた人達の思いをもっと丹念に引き出すことができれば、よかった。
ネット番組
「キリンビバレッジpresents私の別格」
- 時間
- 日曜 12:00~12:25
- 出演
- 住吉美紀
- 提供
- キリン別格
- 概要
- 旅をテーマに毎月一人の「別格ビト」が旅で触れてきた別格な「場所」や「食」そして「エピソード」を紹介し、上質な刺激と発見を届ける。
審議内容
- 一商品である「別格」が番組の冠についているのはすごい。
- 別格という言葉が目立っているが、一方でわざとらしさを感じた。
- エッセイ的に編集されており、旅や文学が好きな人には、たまらない。
- 作りは、よく出来ているが、企画意図が新鮮さに欠ける。
- 仲良し二人がしゃべっているような回があったが、改めてホームページで読み返すとよく理解できた。
- 別格なのは人なのか紹介する物なのかという定義が必要なのではないか。
- パーソナリティの声は聴きやすく、話の引き出し方もうまい。
- 洗練されていて、とかく内輪話になりがちなところが感じられない。
- 別格は何なのか、物なのか、場所なのかが分かりにくい。
- 納得いく回とそうでない時があった。
- 選曲は評価できる。
- 曲の紹介をしてほしい。