放送番組審議会
出席委員
- 委員長
- 大熊 薫 大学教授
- 副委員長
- 立石 邦子 NPO法人代表
木村 晴美 グラフィックデザイナー
内田 秀夫 会社員
松浦 有紗 大学生
- 会社側出席者
- 野方正治社長ほか5名
自社制作番組
「ハウスコンシェルジュ Smile Square」
- 時間
- 月曜 15:00~15:25
- 出演
- 後藤 環
- 提供
- 各社
- 概要
- 家づくりのプロが「ハウスコンシェルジュ」として週替わりで登場し、家づくりに役立つ情報を届ける。
審議内容
- 内容がよくまとまっている。
- 濃い内容でテーマに沿っていて、これから家を建てる人のためになる。
- CMが番組にうまく馴染んでいる。
- パーソナリティは、滑舌がよく聴きやすい。
- イベントの情報もためになる。
- タイトルが柔らかく女性目線で、選曲もターゲットが明確である。
- 地域に密着している番組として高く評価できる。
- 聴き心地はよいが、住宅に関する情報がやや少ない。
- 選曲が女性に向いている。これから家を買おうという人にぴったりだ。
- コンシェルジュの話の結論が先に出てきたほうが分かりやすいと思う。
- パーソナリティが最後に話をまとめると理解が深まる。
- 25分番組として時間の配分をもう少し工夫して欲しい。
ネット番組
「AGF Gift of Music」
- 時間
- 土曜 8:30~8:50
- 出演
- 田中美保
- 提供
- AGF
- 概要
- 普段伝えられないありがとうの気持ちを、メッセージと音楽に込めて大切な人に贈る。
審議内容
- 聴き心地がよく、スマートでバランスが取れている。
- 番組の時間の使い方が上手い。
- 聴いていて番組との一体感を感じた。
- おしつけられることなく緩やかに時が流れる印象を受けた。
- 演出が過剰でなく、洗練されている。
- 選曲も幅広く好印象を持った。
- CMも番組内容と合っていて、自然と耳に入ってくる。
- テレビのCMとも調和がとれている。
- パーソナリティはモデルなのでアナウンスはたどたどしいが、メッセージの紹介など、ういういしさと丁寧さが感じられる。
- お洒落だが元気さが感じられず、やや退屈さをおぼえた。
- 内容からすると放送時間は朝より夕方の方がよいかもしれない。