放送番組審議会
出席委員
- 委員長
- 櫻井 孝一 会社役員
- 副委員長
- 坂井 節枝 会社役員
木村 晴美 グラフィックデザイナー
藤瀬 愛 主婦
永里 昂平 大学生
- 会社側出席者
- 野方正治社長ほか5名
自社制作番組
「ラジオドラマ 17歳の保健室」
- 時間
- 月曜~金曜 21:55~22:00
- 期間
- 6月4日(月)~7月27日(金)(全40回)
- 出演
- オーディションで選考した高校生・大学生
- 概要
- ティーンが抱える恋愛や性に関する悩みや疑問をラジオドラマで描く。
主人公は鶴亀高校2年生の佐藤健人。
彼を中心に友人達が毎週メインキャラクターとなりドラマは展開する。
審議内容
- 短い時間でよくまとまっている。
- 悩みを持つ高校生に届いてほしい。
- 若い人達の相談の場になればよい。
- プロではないが、出演者のレベルが高い。
- 1週間完結で聴きやすく、回を追うごとに関心が高まる。
- ラジオドラマを短時間でまとめる制作サイドの技術力の高さに感心した。
- オリジナルの脚本を大学生が書いていることに感心した。
- 展開が面白く続きが聴きたくなる。
- 新しい試みだ。修正しながらラジオのあり方に一石を投じてほしい。
- 登場人物が多くて分かりにくいことがあった。
ネット番組
「中山秀征のジャパリズム」
- 時間
- 土曜 8:30~8:50
- 出演
- 中山秀征
- 提供
- 内閣府
- 概要
- 身近な経済トピックから、環境問題、防犯、危機管理まで、生活の様々な話題について毎週担当省庁が選んだプロフェッショナルをゲストに中山秀征が生活に密着したトークを繰り広げる。
審議内容
- 政府の広報番組だが敷居が低く聴きやすい。
- タイムリーな話題を取り上げている。
- 中山のしゃべりは軽快でかたくるしさがなく聴きやすい。
- 行政の話を分かりやすく取り上げ、情報収集に能動的でない人にはよい。
- 国が何を考えているかに関心を持つ世代は興味深く聴ける。
- 初めて接する情報を専門家が分かりやすく説明するところがよい。
- 番組を聴くと政府の考えがよく分かる。
- 新しい曲が選曲されていてよい。
- もっと知らない情報が聴けると思った。
- 中山は滑舌が悪く、しゃべりが聴き取りにくい。はきはきしゃべると印象がよくなる。