放送番組審議会
出席委員
- 委員長
- 櫻井 孝一 会社役員
- 副委員長
- 坂井 節枝 会社役員
木村 晴美 グラフィックデザイナー
藤瀬 愛 主婦
永里 昂平 大学生
- 会社側出席者
- 野方正治社長ほか4名
自社制作番組
「つかさの湯presents Splash Hour」
- 時間
- 火曜 15:00~15:25
- 出演
- 塚原まきこ
- 提供
- つかさの湯
- 概要
- 70年代、80年代のエバーグリーンなJ−POPやニューミュージックをたっぷり聴かせ、リラックスタイムを演出する。
審議内容
- パーソナリティの声はゆったりと聴くことができる。
- 癒しというコンセプト通り落ち着いて聴ける。
- 世代は違うのだが、70年代や80年代の曲が聴けてよかった。
- 若い人中心の番組が多い中、聴く人によっては懐かしい曲で若いころを思い出して元気が出る。
- 心地よく聴けて眠くなる。
- テーマには沿っているが、選曲に懐かしさを感じない。
- 午後の踏ん張る時間帯であることを考えると、メリハリに欠けるところがある。
- 深夜番組のような雰囲気である。
- BGMならもっとそれに徹し、そうでなければもっと語りがあった方がよい。
ネット番組
「Jeep presents KEEP YOUR STYLE」
- 時間
- 土曜 8:30~8:55
- 出演
- シリル・コピーニ、田邉香菜子
- 提供
- Jeep
- 概要
- 自分のスタイルを大切にするリスナーを対象に、音楽を交えながら「自由なスタイル」を提案する。
審議内容
- パーソナリティ二人の掛け合いは絶妙で好感が持てる。
- シリルのしゃべりは、聴きにくいところがあった。
- 都会的でスマートさが感じられ、毎週聴きたい。
- 選曲は国際色豊かで、新鮮さを感じる。
- 硬めな話題も軟らかめの話題も気分よく聴くことができる。
- 25分という短い時間で良くまとまっている。
- 芸術などテーマによっては、ラジオで伝えるのに無理を感じた。
- 教育的な見地から洗練された内容だと思う。
- ゲストの個性の豊かさは人を感動させる。もっと早くから聴いていればよかった。
- テーマが未来という回があったが、熊本に住んでいると、少し距離感を感じた。
- 知的欲求の高い人や、やる気のある人にはよいが、快楽的に聴こうとするとテーマが高尚すぎ、好き嫌いが分かれるように感じた。