FMK エフエム・クマモト

放送番組審議会

出席委員

委員長
桂 英昭
副委員長
宮崎 真由美
高木 奈穂
藤田 正樹
西山 貴範
以上 5名
会社側出席者
岩井社長 他5名

「洋楽専科 Do−yaH!」

時間
日曜日 午前零時00分〜零時55分
概要
ロックを中心とした洋楽専門のプログラム。これからブレークしそうな曲や話題の曲の紹介とアーティスト情報などをおりまぜて、かなぶんやのこだわりの選曲で構成。
審議内容
  • タイトルでは堅い番組のような気がしたが、バラエティに富み好感が持てた
  • 洋楽に興味が出て、通になったような気分になる
  • かなぶんやは洋楽の先生的存在で、番組に対する思い入れを感じる
  • 情報はインターネット情報と比較して必ずしも新しいというわけではないが、かなぶんやのフィルターを通したところに意味がある
  • 洋楽を楽しむには絶好
  • 情報量が多すぎて、録音しないと記憶しきれない面もある
  • ややリズムの早い曲が多くハード過ぎる感もあるので、ポピュラーな作りでよいのではないか
  • 放送時間が遅いのはもったいないような気もする

「桑田佳祐のCANON FMワンダーランド〜やさしい夜遊び〜」

時間
土曜日 午後11時00分〜11時55分
概要
毎月、音楽にまつわるテーマを設定し、リスナーのメッセージを交えたトークなどでつづるアーティスト番組。
審議内容
  • 桑田佳祐好みの良い選曲で、音楽を楽しむことができる
  • トークの落としどころを心得た桑田らしさが出ている
  • 音楽なしで、トークだけでも十分に楽しめる
  • 桑田の音楽を追求する姿が感じ取れる
  • 番組を聴きながら、ワンダーランドで楽しく遊んでいるような気分になる
  • 大スターでありながら、時々スタジオで生演奏するなど、番組に対する思い入れが感じ取れる
  • 元気さに対する桑田のこだわりを感じる
  • 桑田ファンにはたまらない番組であろう

なお、両番組に共通して「存在感を感じる。番組が長続きするには存在感は重要な要素である」との感想もあった。