放送番組審議会
出席委員
- 委員長
- 大橋 善治
- 副委員長
- 桂 英昭
伊沢 由紀恵
山部 康雄
宮下 民也
以上 5名
- 会社側出席者
- 岩井宏一郎社長 他5名
「NTTドコモpresents週末生電波SHUDEN」
- 概要
- 毎回テーマを設け、携帯電話(iモードのみ)を使ってランキングを決めるなど、ゲーム感覚あふれるプログラム。
審議内容
- ライブ感にあふれている。二人のパーソナリティのコンビもいい感じで楽しめる
- トークに嫌味がなく、すんなり聴ける
- 娘と聴いたが、世代を超えて楽しめる
- パーソナリティのMasayanはしわがれ声だが、兄貴のようなタイプで親しみを感じる
- リスナーと対話ができるので、参加している人は面白いと感じるだろう
- メールでのやりとりは一方的なので、iモードを利用した双方向のやりとりが出来るようになれば、もっと面白いのではないか
- 音楽をもっとかけてほしい
- ホームページのランキング表記がベスト3までなのは物足りない
- ホームページには、もっと詳しい内容を載せてほしい
- iモードを利用した番組のつくりは、全部広告のようでもあるが、新しいラジオ番組の生き方といえる
- 携帯電話も、メールも、チャットも、もともと軽いものなので、深く考えないやりとりが面白いのではないか
- パーソナリティ自身がランキングに入るような作りはまずい。身内だけで番組が進行することがないよう、ある程度の自制が必要だろう
「From Tokyo」
- 概要
- 週替わりのリポーターが、東京の情報をコンパクトにまとめて伝える。
審議内容
- 東京の旬の情報を売り物にしているわりには、旬とはいえない内容。制作意図を知りたい
- 東京の情報を誰に聴いてほしいのか、対象や目的がわからない
- サウンドロゴがレトロでいい感じ
- インターネットで瞬時に世界の情報が手に入る今、朝の番組内コーナーのグローバルビートなど生活感あふれる情報は面白いが、この番組の情報は中途半端
- 情報に興味をもてない
- 雑誌やテレビにも出てないような、これを聴き逃したら損する、と思うような緊迫感のある情報がほしい
- 飛行機代を出しても行って見たいとも思えるような情報、聴いて興味をそそられる情報を流してほしい
- 旬の情報を探すために工夫がほしい