放送番組審議会
出席委員
- 委員長
- 大橋 善治
- 副委員長
- 桂 英昭
伊沢 由紀恵
山部 康雄
宮下 民也
村上 舞
以上 6名
- 会社側出席者
- 岩井宏一郎社長 他5名
「ぶらりくまもとサウンドマップ」
- 時間
- 月〜金曜 7:48~8:00
- 出演
- 川上鴻一郎、志麻ひろ子
- 概要
- 熊本県内の市町村イベント情報などを、川上鴻一郎と志麻ひろ子のコンビが軽快な語りで紹介。通勤時間帯のFMKの看板番組として定着している。
審議内容
- 2人のコンビで成り立っている。弾んだ語り口で、朝から楽しい気分になる
- 市町村のイベント情報がわかりやすく伝わる。短い時間にメリハリがある
- 前後の番組に埋もれることなく、番組として確立されている。テンポもいいし、ちょっと意味深な話題でも軽く流して聴ける。これからも続けてほしい
- 初めに“町の音”が流れるが、何の音だろう…と想像をかきたてる。ラジオだからこそ生きる展開
- “町の音”は、最近インパクトがなくなった
- ハガキや情報の紹介も、リスナーに聴かせる工夫がされている。大人の話題も、嫌みなくさらりと話してくれて楽しい
- “見えるラジオ”には出ているが、ホームページでは、役場にリンクは出来ても番組内容の紹介がないのは残念。イベント情報があれば活用のメリットがあるのだが…
- “見えるラジオ”の情報は、番組を聴いていないと何のことかわからない
- FMKの核として安定している。きちんとしたワザがあり、音だけで勝負できている
- 笑顔が見え、地方の局らしい
「中山 秀征の愛してJAPAN!」
- 時間
- 土曜 9:30~9:55
- 出演
- 中山秀征
- 概要
- テーマを設け、リスナーからのFAX、メールを紹介するトーク番組。内閣府の提供。
審議内容
- 中山のしゃべりは嫌みがなく聴きやすい。ただ、どういった番組にしたいのか、内容・構成に疑問
- 1人で納得しながらしゃべっている。25分は、長くも短くもなく、苦痛にはならないが印象にも残らない。曲はきちんと聴ける
- スタジオの中の人の相づちが気になる。不気味な感じ
- 中山が1人で盛り上がってしゃべっている。普通のおじさんといった感じでタレントとしての魅力が感じられない
- 好感度はあるが、半面、自分の意見や方針もない
- 意見が中途半端で面白くない。もう少し情報を集めてきちんとした性格の番組にしてほしい
- 内閣府が提供だが堅くなく、ある程度評価できる。中山はテレビでの印象もあり悪くない
- 幅広い層に受け入れられなければならないし、むずかしいところだろう