五木中継局開局。オーディオファイル更新。男子世界ハンドボール選手権大会で『パークドームFM』を開局。見えるラジオでパパラビジョンの有料放送実現。CM不正問題で放送確認書の発行業務を営業部から分離、書式も統一。聴取率は5年連続他局をリード。営業収益11億2570万円。
主な出来事
完全週休2日制
完全週休2日制を導入したのは平成9(1997)年4月1日から。
創立からしばらくは業務が多忙を極め、週休1日。それでも帰宅は連日遅くなり、加えて男性社員には宿直勤務もあった。
やがて、業務が落ち着きを見せ始めると「月に1回は連休があってもいいのではないか」という声が上がり、昭和62(1987)年2月1日から第2土曜日を休みとした。
次のステップとして、第3土曜日が休みとなったのは平成元(1989)年10月1日、同3(1991)年7月1日からは第5土曜日も、と次第に増えていった。
五木中継局の開局
五木中継局(送信出力10W、送信周波数81.3MHz)は、球磨郡五木村から建設の要請があり、平成9(1997)年11月、桝形山で、NHK(FM)と共に開局した。
この年の出来事
- 4月
-
- 「お昼もGAMADAS」(月~木曜12時~13時55分)スタート
- 「パワーレディ・フライデーサーカス」(金曜8時20分~14時55分)スタート
- 「うんばば中尾のやるざんす!」(月~木曜11時30分~55分)スタート
- 「相越久枝のコークサウンドシャッフル」(水曜21時~21時30分)スタート
- 「熊本音風景」(土曜8時~8時20分)スタート
- 5月
-
- 男子世界ハンドボール選手権熊本大会パークドーム会場内イベントFMを開局
- 7月
-
- JFN賞で4度目のCM大賞「地震・雷・火事・親父」(JA共済)を受賞
- 8月
-
- 「第3回あんずの丘平和祈念 工藤静香コンサート」を菊鹿町あんずの丘で開催
- 第6回冒険ロマンチスト大賞に「地球緑化の会」(古葉竹識講演会開催)
- 9月
-
- FMK・NHK・RKK・熊本シティFM共同特別番組「防災・命のラジオ」(1日12時15分~13時)スタート
- オーディオファイル更新、ハードディスクからフラッシュメモリータイプに
- 10月
-
- 「Something Else アコースティック グルーヴィン in Django」をライブハウスDjangoで開催(毎月1回FMK主催でサムエルのライブを開催)
- ACC賞
- 秀作賞「地震・雷・火事・親父」(JA共済)
- 奨励賞「すっぽんぽんでリフレッシュ」(阿蘇白水温泉瑠璃)
を受賞
- 11月
-
- 五木中継局開局
- 12月
-
- 聴取率調査で初めて熊本ナンバーワン獲得
- 「FMKカウントダウン’97 in アスペクタ」をグリーンピア南阿蘇アスペクタで開催