通潤橋 放水終了間近
山都町
間もなく休止する通潤橋の放水をご覧になりませんか!!山都町の通潤橋は、石造りアーチ橋のなかで唯一“放水”が出来る橋で、およそ170年前に建設され、今もなお白糸大地の棚田を潤し続けている現役の農業用水の水路橋です。2023年9月に土木構造物として初めて国宝に指定されました。放水は、およそ124mの長さの通水管に溜まった土砂やごみの排出のために設けられた通潤橋特有の機能です。放水とともに、様々な技術と知恵の詰まった通潤橋をぜひご覧ください。
放水は、午後1時からおよそ15分間。橋の上からの見学は、高校生以上500円、小中学生は200円の観覧証が必要です。通潤橋ミエルテラス物産館で販売しています。
年内の放水は11月30日までで、平日の月曜・火曜を除き毎日行われます。12月~3月末までは、通潤橋の凍結を防止するため、放水を行いません。通潤橋資料館では、200インチの大画面で、放水の迫力が体験できます。
- 期間
- 開催中~2025年11月30日(日)
- 場所
- 通潤橋
- ホームページ
- https://kumamotoyamatotour.wixsite.com/mysite
- 連絡先
- 山都町観光協会
0967-72-9450