FMK エフエム・クマモト

2013年注目のUK発新人シンガーソングライター、トム・オデールの7月3日リリースの日本でのデビューアルバム「ロング・ウェイ・ダウン」からの1曲。イギリス、チチェスター生まれの22歳。13歳から曲を作り始め、ブライトンのクラブに飛び入りで演奏をし、ピアノを弾きながら歌っていた。

2012年にリリー・ローズ・アレンが主催するIn The Name Ofと契約し、2013年6月にアルバム「Long Way Down」でUKデビューを果たす。アルバム発売前ながら、2012年12月、その年最も活躍が期待される大型新人に送られるブリット・アワードの「批評家賞」を受賞したことで世界中から一気に注目を浴びている。また今年3月には、アメリカの大規模な音楽コンベンションSXSWでライブ・パフォーマンスを披露。その端正なルックスからは想像しがたいパワフルなライブをUSメディアが大絶賛し、急きょこの秋に全米でのアルバムデビューも決定した。

全て実体験に基づいているという歌詞は、感情をありのままに、そして正確に曲に反映させており、切なさの中にも心が躍るような高揚感が舞い、キャッチーなサビがたまらない「Hold Me」では、"きみが僕を抱きしめてくれたら、きみは星を輝かせる"と最上のロマンティシズムを恥ずかしいくらい清々しく力いっぱいに歌う。

7月27日（土）にはデビューアルバム発売前ながらFUJI ROCK FESTIVAL 2013への出演が決定している。

札幌在住の７人組バンドA.F.R.O（アフロ）の7月3日リリースの4枚目のシングル。バンド名のA.F.R.OはA FUNKY RHYTHMIC ORGANIZERの略。2004年、SHUN（Ba.）の呼びかけでNORIYA（Vo.）、UG（Vo.）、SATORU（Vo.）、YUSUKE(Gt.)、MASAYA(Dｒ.)、AMO（DJ）の7人で結成。地元、札幌で精力的な活動を続け、一緒に歌って踊れて笑顔満載の誰もが楽しめるライブが話題になり、人気・動員共に北海道では群を抜いてNo.1の人気バンドに成長した。

2012年4月には"じゃらん東北版／九州版"のCMソングとなった「全力パーティーチューン」などを収録したインディーズアルバム「アフロ11号」をリリース。2012年7月にはメジャー1stアルバム「北風アワー」をリリース。また楽曲の素直な表現力やエンターテイメント性を評価され、関ジャニ∞の「マイホーム」の作詞作曲、4月24日発売のシングル「へそ曲がり/ここにしかない景色」の「ここにしかない景色」の楽曲提供も手掛け、楽曲のクオリティにも注目が集まっている。

4枚目のシングルとしてリリースする「青」は、インディーズ時代の2010年に制作され、メジャーデビュー以降もライブで欠かさず演奏している彼らの代表曲。ライブでは悔しくて流した涙も明日への力になる、というメッセージに涙を流す人も。

8月18日（日）には福岡DRUM SONで「ライブ行こうぜ!!Vol.3」福岡の公演が決定している。

ポップでキャッチー、カラフルなサウンドでじわじわと注目を集める新世代スリーピースバンド"nicoten"（ニコテン）の7月24日にリリースのメジャーデビューe.p.「アルドレアe.p.」からの1曲。

都内を拠点にそれぞれ異なる音楽活動を行っていた宮田航輔（Vo&G）、広瀬成仁（B）、岡田一成（Dr）の3人が、互いの才能に惹かれあい、2010年5月に結成。バンド名は「音楽で自分たちとお客さんの点と点（二つの点）を繋ごう！」という気持ちから命名（当初の表記は「・・」）。

2010年末には、ROCKIN' ON JAPAN主催のWEBコンテスト「RO69 JACK 10/11」にエントリー、「トビウオ」で入賞を果たす。以来、都内のライブハウスを中心に活動を展開しながら自主制作で作品を発表し続け、2012年7月には初の全国流通ミニアルバム「メトロナポリタン」をリリース。2013年期待のニューアーティストをiTunesがレコメンドする「iTunes New Artist 2013」にも抜擢される。

メジャー第1弾となる「アルドレアe.p.」は、CHEMISTRYや中島美嘉、JUJUなどの作品で知られる川口大輔を初めて全面的にプロデューサーに迎えて制作。リードトラック「アルドレア・・」は、インディーズ時代からの彼らの代表曲を、歌詞の一部を大幅に書き換えて新たなアプローチの元で新たに録音したもの。歌詞にもサウンドにも切なさが加わった、彩り豊かな名曲に仕上がっている。

8月17日（土）、18日（日）には福岡DRUM LOGOSで開催される「RockDaze! showcase '13summer」への出演が決定している。