FMK エフエム・クマモト

ピアノ連弾ユニットKitri(キトリ)のメジャー・デビューEP「Primo（プリモ）」からの1曲。

姉のモナ（作詞作曲、歌、ピアノSecond(低音部)を担当）と妹ヒナ（ピアノPrimo(高音部)、ギター、パーカッション、コーラス担当）による姉妹ユニット。幼い頃からクラシックピアノを習い始め、大学では作曲を専攻。2015年から京都を拠点に、姉妹ユニット「キトリイフ」として音楽活動を開始。

2016年、尊敬するアーティスト・大橋トリオがライブで京都を訪れていた際に彼女たちの自主制作盤が渡り、その音源を聴いた大橋が絶賛。大橋が手掛けていた、映画「PとJK」（廣木隆一監督、亀梨和也・土屋太鳳主演）の劇伴音楽に、テーマ曲のボーカルとハミングで参加する。

そして、2017年、過去の音源を大橋トリオプロデュースにより再録音して、ユニット名「Kitri」として、パイロット盤「Opus 0」を完成させた。

本作は大橋トリオによるプロデュース作品。リード曲「羅(ら)針(しん)鳥(どり)」は本人によるピアノに、編曲で大橋トリオのドラムを担当する神谷洵平が参加。また、METAFIVEのメンバー、YMOのサポートメンバーでもあるゴンドウトモヒコがユーフォニアム、フリューゲルホルンで参加している。

時に繊細、時にパワフルな2人のピアノタッチとハーモニーに魅了されること間違いなし。

2月3日（日）には、熊本tsukimiでのLIVEが決定している。

ストリート発“CLAP”系R&BバンドNEIGHBORS COMPLAIN（ネイバーズコンプレイン）の2枚目のアルバム「BRIDGE」からの1曲、LST/D（ラストダンス）。

2014年、大阪で結成。エモーショナル＆SEXYなヴォーカルで、New Classic Soul、Black Contemporary、New Jack Swing、Rare Grooveのバックボーンを持つ新世代セルフ・コンテインド・バンド。

2017年に1st アルバム「NBCP」、2018年にはシングル「In Our Life Steps」をリリース。さらに、2018年3月にはジャカルタの世界的フェス「JAVA JAZZ FES.2018」に日本人アーティスト代表として出演するなど、海外へも活動の場を広げている。

アルバムタイトル「BRIDGE」は、より多くのリスナーにその“歌”その“音”を届けるため、本作がその架け橋になるとの思いからつけられた。また、メンバー自身が“夢や目指す目標を幾多の困難をも乗り越え達成する”という決意も込められている。

1月26日（土）には、博多マルイHMV & BOOKS HAKATAでインストアイベント、そして　2月23日（土）には、福岡DRUM Be-1でのLIVEが決定している。

フレンチ・ポップ・プリンセスJAIN(ジェイン)の日本デビュー・アルバム「ソウルジャー」からの1曲。

フランスのトゥールーズ生まれ、ドバイ・アブダビ・コンゴ育ちの26歳。国際色豊かな感性はパリのアートスクールでさらに磨きがかかり、フランスのポーでドラム、中東でアラビック・パーカッション、コンゴで音楽のプログラミングを学んだ。

2016年にリリースされたデビュー・アルバム『ザナカ』のストリーミング総再生数は3億回超え、YouTubeではシングル「カム」が9,000万回、「マケバ」は6,000万回という総再生回数を叩き出すなど、いきなり注目を集めた。

また、2017年3月にコールドプレイのクリス・マーティンに自身のSNSで“今お気に入りの曲”として紹介された「マケバ」は、翌年の第60回グラミー賞で「最優秀ミュージック・ビデオ賞」にノミネートされており、彼女の個性的なミュージック・ビデオも要チェック。

2018年11月に行われたフランス最大の音楽授賞式＜NRJミュージック・アワード＞では「最優秀フランス人女性アーティスト賞」を受賞している。

フレンチ・テクノやアラビアン・ビート、アフリカン・リズム等彼女ならではの音楽的影響と、絶妙に癖になるメロディが特徴的な、ユニークなポップ・ソングで全世界を魅了中。

そして、1月16日(水)からは、デビュー以来衣装協力などのサポートを続けるフランスの老舗ファッションブランド「アニエスベー」とのコラボレーションアイテムが発売されるなど、今後の活躍から目が離せない。1月17日（木）には東京での来日公演が決定している。