FMK エフエム・クマモト

スペイン出身23歳のシンガーソングライター、メイベルのデビューアルバム「ハイ・エクスペクテーションズ」からの1曲。

カリスマシンガーのネナ・チェリーを母にもち、イギリスの人気バンド Massive Attack のプロデューサー、キャメロン・マクヴェイを父にもつ音楽一家のサラブレッドである。

2017年に、Finders Keepersで驚異的なブレイクを果たし、プラチナムを達成する。2018年には、ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズのツアーサポートアクトを務めた。

最新曲「Don’t Call Me Up」は、全世界で6億回以上ストリーミング再生され、世界中の音楽チャートを席巻している。

そんなメイベルのデビューアルバム『ハイ・エクスペクテーションズ』は、恋愛観、アイデンティティ、女性のもつ力などさまざまなトピックについて赤裸々に書き下ろした一枚になっている。

今年の秋にはカリードとツアーを共にすることが決定しており、新進気鋭のメイベルからますます目が離せない。

7歳のときから作詞・作曲を始め、様々なステージで活躍の幅を広げているシンガー鈴木瑛美子(スズキエミコ)のデビューシングル。

幼少期から家族とともに音楽に囲まれる環境で育ち、2016年には音楽番組に出演したことで「最強ゴスペル女子高生」として話題になった。翌年は、ポテトチップスのテレビCMに出演、そのCMソングになった「100％SONG」のミュージックビデオは動画サイトで再生回数150万回を突破した。さらに2018年には、映画『恋は雨上がりのように』の主題歌「フロントメモリー」を亀田誠治とともに担当した。

令和元年の記念すべきデビューシングルとなった「FLY MY WAY（フライ・マイ・ウェイ）」は、鈴木瑛美子が自ら作詞・作曲を手掛けている。友人や今まで関わってくれた人たちに贈る曲となっており、これから先の人生で環境がどれだけ変わろうと、自分自身はけっして変わらないというメッセージが込められている。

大人びたルックスと成熟した歌唱力をあわせもちながらも、どこか20歳の初々しさも感じさせる鈴木瑛美子の音楽を感じてほしい。

大阪、京都出身の3ボーカル、1ギターのボーカルユニットHAND DRIP(ハンドドリップ)の2ndアルバム「Get Your Freedom」からの1曲。

2018年2月に結成し、リードとバッキングの両方を兼ね揃えた堀次一輝が弾くギターに、ハスキーボイスの菅田好貴、スイートボイスのhunch、パワフルボイスの岡田大毅、3人の個性が合わさり、4つの個性をブレンドさせた唯一無二の音楽を日本のミュージックシーンに届けている。

ライブでは、ベリーグッドマンのライブでオープニングアクトを務め、さらにOverToneとの2マンも成功させた。

全国規模で話題沸騰中のHAND DRIPが、この夏リリースする待望のセカンドアルバム「Get Your Freedom」は、勢いのある曲やバラード曲まで、HAND DRIPの個性が際立つ珠玉のアルバムになっている。

このアルバムをひっさげた、HAND DRIP初となる全国ワンマンツアーが決定している。九州での公演は、10月25日（金）に鹿児島SRホール、10月27日（日）に福岡DRUM Be-1で行われる。この夏、爽やかな風をはこぶ彼らの音楽は必聴だ。