FMK エフエム・クマモト

2020年に本格的にアーティスト活動を開始し、数多くの有名アーティストからレコメンドを受けるシンガーソングライターa子(エーコ)の放つ1曲。

これまでにEP3枚、シングル14曲をリリース。情緒的な楽曲の数々はa子自身がプロデュースしながら制作し、ミュージック・ビデオ等もa子本人が率いるクリエイティブチーム・londog(ロンドッグ)が制作するなど活動内容は多岐に渡る。

2023年には「Love Music」「関ジャム完全燃SHOW」などのメディアにも取り上げされ、さらにVaundy、SCANDAL、清竜人ら多くの有名アーティストが、テレビ、ラジオ、SNSでa子を取り上げ、急速に注目を集めている。

本楽曲は、ピアノから始まるイントロが印象的なミドルテンポの楽曲。ミックスはOfficial髭男dismや藤井風の楽曲も手がける小森雅仁(こもりまさひと)が務めた。特徴的なウィスパーヴォイスと感傷的な歌詞が、切なくも一片の希望を感じるサウンドと相まって上質なポップスへと昇華させている。

独特な浮遊感で聴くものの耳をつかんで離さない本作は2024 年注目のシンガーソングライターである彼女のブレイクを予感させる一曲となっている。

UKライブ・シーンから頭角を現したロンドン出身の注目の5人組ガールズバンドThe Last Dinner Partyのデビュー・アルバム『Prelude To Ecstasy（プレリュード・トゥ・エクスタシー）』からの1曲。

バンド名のザ・ラスト・ディナー・パーティーは、ワインに酔いしれた夜に考え出され、退廃、神秘、スペクタクル、魅力といった美的・音楽的な信念を体現している。

ライブを軸に活動してきたバンドは、デビュー前からザ・ローリング・ストーンズのハイドパーク公演のオープニング・アクトを飾り、2023年の夏、レディング等イギリス各地で開催されたフェスでもオーディエンスを魅了。

秋のUSツアーも全5公演完売するなどインディー・ロック・ファンの注目を集め、アルバムの期待度が高まる中、デビュー・アルバム『Prelude To Ecstasy』をリリース。

アルバムについて、メンバーは「エクスタシーとは、情熱の恍惚から苦痛の崇高まで、人間の感情の両極端の間を揺れ動く振り子のことであり、このコンセプトが私たちのアルバムを結びつけている」と語っている。

アルバムリリースに先駆けて、今年最初にリリースされた本楽曲「Caesar on a TV Screen　(シーザー・オン・ア・ティービー・スクリーン)」はロックとポップを融合させた演劇的なナンバーで、ＭＶはシェイクスピアのジュリアス・シーザーをモチーフにしている。

一度聴いたら耳から離れない個性的ハイトーンボイス、初期衝動全開の荒々しくも瑞々しいビート&アンサンブル、突き抜けたキャッチーなメロディ、そして胸に突き刺さるヒリヒリした歌詞の世界観が特徴の４人組ロックバンド、シンガーズハイの最新曲。

2020年結成。2022年11月にリリースした「Melody」が注目を集めると、同年6月にリリースした「ノールス」がTikTokをきっかけに話題となり、各種配信サイトでのストリーミング数は1000万回再生を突破。

Spotifyの月間リスナー数も14.5万人を突破しバイラルチャートでは約一ヶ月間もの間トップ10にランクインし続ける等快進撃を続ける。昨年12月から始まった全国15個所を巡る全国ツアーも各地でソールドアウトし、急速に注目度を上げている。

今楽曲は初のアニメタイアップ曲としてテレビ東京アニメ「闇芝居」エンディングテーマに起用。アニメの世界観とシンガーズハイの世界観が混ざり合った渾身の一曲。

乱雑な音と疾走感のあるリズムが耳に残るだけでなく、サビの「笑って、泣いてないでおいで」という歌詞が心にも響き、娯楽と刺激を同時に表現する彼らの世界観を感じることができる。